liquidjumper MAYA Maya2022.2 Updateがリリースされました|アップデートの内容を紹介

Maya2022.2 Updateがリリースされました|アップデートの内容を紹介

maya2022-2_update_release_topimage

大幅アップデートでPython3に対応したMAYA2022に、新機能の搭載や修正が施されたMaya 2022.2Update がリリースされました。

Maya 2022.2でアップデートされた主な内容は

  • デフォーマの更新(ソリッド化デフォーマにスケーリングセクション追加)
  • Bifrost 2.3.0.0プラグイン(新機能・パフォーマンス改善・バグ修正)
  • USD 0.11.0プラグイン(新機能・パフォーマンス改善・バグ修正)
  • スクリプトエディタの新機能
  • 新たな環境変数の追加
  • MayaAPIの更新(devkitとコマンドの更新) 
  • Arnold for Maya4.2.4プラグイン

その他にも多数の機能追加、修正が行われています。

アップデートの詳しい内容は、Autodesk公式サイトで確認してください。

Maya2022.2 Updateの内容:Autodesk公式ヘルプHP

Maya 2022.2Update リリース ノート:Maya_ReleaseNotes_2022_2_release_notes_html


Autodesk(オートデスク)


Maya 2022.2アップデート方法

Maya 2022.2へのアップデートは、既にMAYA2022がインストール済みか否かで手順が違うので、状況にあわせて選んでください。

Maya 2022をインストール済みの場合

既にMaya 2022をインストール済みの場合は、

「Autodesk デスクトップアプリ」

の「MAYA」の項目に表示される「更新」をクリックするとインストールが開始されます。

Maya 2022をインストール済みの場合

Maya 2022をインストールしてない場合(インストール済みも含む)

1.オートデスクの公式HPでサインインします。

オートデスクの公式HP

2.アカウント管理ページのサイドメニューから「製品の更新」を選択。使用しているOSに応じたインストーラーをダウンロードします。

「製品の更新」を選択。使用しているOSに応じたインストーラーをダウンロード


Windowsでは2つのファイルがダウンロードされます。

ファイルが1つしかダウンロードされない場合はWebブラウザのポップアップブロックを無効にしてください。

ダウンロードしたファイルどちらか一方(_001と書かれたファイルが無難だと思います)のファイルをダブルクリックで起動、インストールする事ができます。


Windowsでダウンロードされるファイル
Autodesk_Maya_2022_2_ML_Windows_64bit_dlm_001_002.sfx.exe
Autodesk_Maya_2022_2_ML_Windows_64bit_dlm_002_002.sfx.exe


Macでダウンロードされるファイル
Autodesk_Maya_2022_2_ML_macOS.dmg


Linuxでダウンロードされるファイル
Autodesk_Maya_2022_2_ML_Linux_64bit.tgz


注意事項

Windows の場合は、インストール済の Maya2022 が上書きされます。

Mac , Linux の場合は、インストール済の Maya2022 をアンインストールしてからインストールしてください。

Maya 2022.2の新機能

今回のリリースでは、Maya の操作に役立つ多数の改良が加えられています。

デフォーマの新機能(ソリッド化デフォーマにスケーリングセクション追加)

デフォーマの新機能(ソリッド化デフォーマにスケーリングセクション追加)


「ソリッド化(Solidify)デフォーマ」のオプションにスケーリング(Scaling)が追加され、タグ付けされたジオメトリのサイズを変更できるようになりました。

ソリッド化(Solidify)デフォーマのスケーリング(Scaling)オプションは、アトリビュート エディタ のみ使用できます。

「ソリッド化(Solidify)デフォーマ」のオプションにスケーリング(Scaling)が追加

スクリプト エディタ(Script Editor)に2つの新機能

スクリプト エディタ(Script Editor)に2つの新機能が追加されました。

■編集中のコードを明示的に保存

スクリプト エディタ(Script Editor)で編集中のコードは自動的保存されるため、わざわざ保存の操作をする必要ありません。

ただ、MAYAが突然落ちてしまうなど予期せぬ出来事がおきた場合は、編集中のコードが保存されず、又イチから書くことになるなど非常に不安定な状態でした。

Maya 2022.2では、その様な不安を解消するため、開いているすべてのタブを明示的に保存できる機能が追加されました。


ファイル > すべてのスクリプト タブを保存(File > Save All Script Tabs)

編集中のコードを明示的に保存

■スクリプトエディタにタブとスペースのインジケータを表示

Maya 2022でスクリプト言語のPython3が対応されましたが、スクリプト エディタ(Script Editor)でPythonを扱う場合、タブとスペースが分かりにくいのが不満でした。

Pythonはインデントが非常に大事なスクリプト言語なので、適切な位置に適切な数の[Tab]または[Space]が書かれているか確認できないと非常に困ります。


そこで、Maya 2022.2では、スクリプト エディタ(Script Editor)に[Tab]と[Space]のインジケータを表示する機能を追加しました。

コマンド > タブとスペースを表示(Command > Show tabs and spaces)

スクリプトエディタにタブとスペースのインジケータを表示


左)「タブとスペースを表示」をOFF、右)「タブとスペースを表示」をON

左)「タブとスペースを表示」をOFF、右)「タブとスペースを表示」をON


これで、スクリプト エディタ(Script Editor)でPythonスクリプトを扱う際の不満が大分解消されるでしょう。

ファイルの場所を表示

Maya 2022で起動直後に表示されるようになった「アプリケーションホーム」

MAYAの学習動画や新機能などの情報、さまざまなフォーラムやソーシャル メディア コミュニティのリンクに簡単にアクセスできる窓口となってます。

Maya 2022.2では、セクションの一つ「最近使ったファイル(Recent Files)」がアップデートされ、最近開いたファイルの場所を表示できる様になりました。

右側のメニューを開いて Open file location をクリックすると、ディレクトリが開いてファイルの場所が表示されます。

ファイルの場所を表示

Maya 2022.2その他の新機能

Maya 2022.2では、次のような改善・新機能の実装も行われています。 

  • Arnold for Maya 4.2.4 プラグイン
  • Bifrost 2.3.0.0プラグイン
  • USD 0.11.0プラグイン
  • 2 つの環境変数が新たに追加
    MAYA_SEQUENCER_ENABLE_AUDIO_FIX は、カメラ シーケンサ(Camera Sequencer)で複数のオーディオ クリップを再生するときに発生する音声の乱れを軽減します。
    MAYA_DISABLE_LOD_VISIBILITY は、LODVisibility アトリビュートが変わるたびに評価マネージャ(Evaluation Manager)によって評価グラフがリビルドされないようにします。
  • Maya devkit とコマンドの更新Maya2022.2 では Maya API が更新されました。





「Autodesk Mudbox」」3Dデジタルペインティング & スカルプティングソフトウェア 
2005年度版、映画「キングコング」の制作に使用され名を広めたスカルプティング・ペインティングツール。
競合する「Zbrash」に比べて圧倒的な安さは特質すべきポイント。今後3DCG制作でキャラクター、背景、分野関係無くスカルプティング技術が必須になるのは確実で、機能と価格のバランスを考慮すると、最初に導入するソフトウェアの候補になるでしょう。
価格:14,300円/年(税込)
>>Autodesk Mudbox の詳細/購入はコチラから


Autodesk(オートデスク)

Twitter Facebook Pocket LINE はてブ

おすすめの関連記事
コチラの記事も読まれています
あわせてよく読まれている記事