Maya 2022の最新バージョン Maya 2022.4 がリリースされました。
Maya 2022.4 には、新機能と重要な修正が含まれています。
優れたパフォーマンスと安定性を維持するため、すべての利用可能な更新を適用することをお勧めします。
更新内容の詳細については、リリース ノートを参照してください。
https://help.autodesk.com/view/MAYAUL/2022/JPN/?guid=Maya_ReleaseNotes_2022_4_release_notes_html
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- Maya 2023.1 アップデート方法
-アップデートの手順 - Maya 2022.4で追加された新機能
-最近使用したファイルを開く(Open Recent File)の改善
-ホーム ボタンを非表示にする機能
-コンポーネント エディタ(Component Editor)の自動正規化(Auto Normalization)
-リファレンスの編集(Reference Edit)の更新
-頂点カラー ペイント ツール(Paint Vertex Color Tool)の更新
-エッジ ループのキャップをコントロールする機能の改善
-アニメーション ベイク処理オプション(Bake Animation Options)のシミュレーションを実行(Run Simulation)オプション - Maya 2022.4アップデートその他の機能
Maya 2023.1 アップデート方法
本リリースでは既に Maya 2022 がインストールされている場合はそのバージョンは上書きされ、
Maya 2022 がインストールされていなければ、通常通りにインストールされます。
アップデートの手順
Maya 2022.4アップデートは、オートデスクアカウントにログインするとインストーラをダウンロードできます。
1.オートデスクの公式HPでサインインします。
2.サイドメニュー又は右上のアカウントアイコンメニューから「製品とサービス」 > 「製品のアップデート」を選択。
更新可能なバージョンが表示されるので、使用しているOSに応じたインストーラーを「ダウンロード」します。
Windowsでは2つのファイルがダウンロードされます。
ファイルが1つしかダウンロードされない場合はWebブラウザのポップアップブロックを無効にしてください。
ダウンロードしたファイルどちらか一方(_001と書かれたファイルが無難だと思います)のファイルをダブルクリックするとインストールが開始されます。
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Maya 2022.4で追加された新機能
本アップデートにより、最新のMAYA「MAYA 2023」で追加された機能の一部がMAYA 2022でも使用可能になります。
最近使用したファイルを開く(Open Recent File)の改善
ファイル(File)メニューの下部に表示される最近使ったファイルリストに、クラッシュしたファイルを修復するのに役立つ 2 つの新しいデータ ポイントが追加されるようになりました。
これにより、クラッシュの修復操作の改善が期待できます。
- クラッシュ前の最後のファイル名
- 最後に保存されたファイル名
ホーム ボタンを非表示にする機能
Maya のホーム ボタンを誤ってクリックする頻度が多い場合は、新しいプリファレンスと環境変数を使用してこのボタンを非表示にできるようになりました。
インタフェース(Interface)プリファレンスのホーム画面(Home Screen)セクションにある
メニュー バーにホーム アイコンを表示(Show Home icon in menu bar)
をオフにするか、環境変数 MAYA_NO_HOME_ICON を 1 に設定します。
コンポーネント エディタ(Component Editor)の自動正規化(Auto Normalization)
ドロップダウン メニューを使用して正規化のオン/オフを切り替えるために、新しい自動正規化(Auto Normalization)メニューがコンポーネント エディタ(Component Editor)に追加されました。
これにより、選択したすべての skinCluster ノードにこのアトリビュートの値を同時に設定することができます。
リファレンスの編集(Reference Edit)の更新
リファレンス エディタ(Reference Editor)ウィンドウにフルパスを表示(Show Full Path)オプションが追加されました。
さらに、referenceQuery コマンドに -showFullPath オプションが追加されました。
頂点カラー ペイント ツール(Paint Vertex Color Tool)の更新
カラーの適用に使用するカラーチャネルに、個々の RGB チャネルを制限できる R/G/B/A が追加され、
他のチャネルに誤ってペイントされるのを防ぐことができます。
また、オブジェクト上の選択したカラー チャネルをグレースケールとして表示する
カラーをグレースケールとして表示(Display color as greyscale)
が追加されました。
これにより、特定のカラー チャネルをグレースケールとして表示できます。
エッジ ループのキャップをコントロールする機能の改善
エッジ ループの挿入ツール(Insert Edge Loop Tool)のオプションで、エッジ ループ数(Number of Edge Loops)の値に 1000 まで入力できるようになりました。
アニメーション ベイク処理オプション(Bake Animation Options)のシミュレーションを実行(Run Simulation)オプション
新しいシミュレーションを実行(Run Simulation)オプションが
キー > シミュレーションのベイク オプション(Bake Simulation options > Key)
に追加され、アニメーションのベイク処理中にシミュレーションを実行するかどうかをコントロールできるようになりました。
Maya 2022.4アップデートその他の機能
Maya 2022.4アップデートでは他にもMaya2023で追加・変更されたさまざまな機能が実装されています。
- USD で選択項目の分離(Isolate Select)がサポートされるようになりました
- ノード エディタ(Node Editor)でノード走査深度をカスタマイズする機能
- mayaAscii/mayaBinary リーダのメッシュ コンストラクションをミラーする MFnMesh.create() メソッド
- OpenMaya Python API 2.0 の新しい API のサポート
- スムーズ法線の情報を保持するための FBX 読み込みの新しいスムージング グループ(Smoothing Groups)オプション
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