写真を撮るだけで対象物の3Dモデルを簡単に作成できるiPhoneアプリ『RealityScan』が、無料でダウンロードできるようになりました。
このアプリを活用すれば、3DCG制作の効率化に役立つかもしれません。
『RealityScan』は、Epic Gamesの子会社 Capturing Reality が開発した、3Dスキャンアプリ。
スマートフォンで撮影した写真を、即座にクラウド処理し自動的に3Dモデルを生成してくれます。
作成した3Dモデルデータは、3Dアセットの管理そして3Dモデルの購入と販売ができるサイトSketchfabに公開することができます。
3DモデルはUnreal Engine、Twinmotion、MetaHumanなどEpic Gamesが開発する3Dアプリケーションで使用可能な他、ファイルフォーマットが対応する他の3DCGソフトウェアでも使うことができます。
スマートフォンのみで簡単に3Dスキャンで3Dモデルが作成できる『RealityScan』。無料アプリなので、3DCGに使えるアセットが欲しい、増やしたいと思っている方は試してみてはいかがですか。
>> 『RealityScan』公式
|
3DCG制作で使用する動植物のデータは非常にコストがかかるデータの部類に入ります。 特にリアリスティックな作風であればあるほど、対象物の調査など、モデリング以外のフェーズにも時間を要します。 それならばと、完成品データの購入しようとすると、... |
『RealityScan』で作成した3DモデルをMAYAで表示してみた
早速試してみました。
『RealityScan』で作成した3DモデルをMAYAにインポートしてみたいと思います。
約40枚ぐらい撮影し3Dモデルを生成。
生成した3Dモデルを、直接アプリからSketchfabにアップロード。
(因みに、Sketchfabに初めてアップロードすると、自動的に1 年間、 Sketchfab Proアカウントにアップグレードされるようです。)
アップロードしたモデルを、今度は『.fbx』のファイル形式でダウンロード。
Sketchfabからダウンロードした『.fbx』形式の3Dモデルデータを、MAYAにインポート。
何となく撮った僅か40枚ぐらいの写真から生成したモデルとして考えると結構良いかも。
撮影枚数を増やして、隠れる箇所がないように満遍なく全体を撮影したら、もっと精度の高いデータが作れそう。
|
2013年の年末に突然西之島南東沖で噴火して誕生した日本の新たな島。大量の溶岩流が流れ元々の西之島と結合して 650m×200m の新島「西之島」ができました。その新たに誕生した島「西之島」の形状を正確に測定した3Dモデルデータをダウンロー... |
|
オートデスク (Autodesk)が開発、販売する『Maya』は、ハイウッドの超大作映画や人気TVゲームの制作に使用されている3DCG制作ツールです。 この『Maya』ですが、非常に高機能でプロフェッショナル向けの製品という事もあり、価格は... |
最新のゲーミングPCが安く手に入れられる「 FRONTIER 」
豊富なカスタマイズメニューで、あなた好みの1台が購入できます。
人気の秘密は何と言ってもコスパの高さ。
最新のCPU・GPUパーツを搭載したモデルを驚きの価格で提供。
山口県の自社工場で組み立てられ徹底した試験・検査後に出荷。
無償修理サービスもありサポート体制も安心。
コスパに徹底的にこだわる方は公式サイトへ >>
【FRONTIER】
|
近年プログラミング学習の需要が高くなっています。CGデザインの業務に携わる現場でも、その需要は益々高くなりプログラミングが分かる人と分からない人で、今後大きな開きが出てくると思われます。そしてプログラミングが学べるプログラミングスクールもリ... |
|
飲み会一回分以下の低料金で受講できる、完全オンライン・プログラミングスクール「SAMURAI TERAKOYA(旧SAMURAI ENGINEER Plus+)」低料金で学べるプログラミングスクールみたいだけど、実際のところどうなの?安いの... |
|
ハリウッド映画やビデオゲームなどの業界で広く使われている3DCGツールのAutodesk「MAYA」元々プロフェッショナル向け製品という事も有り非常に高価なので、個人では中々手を出しにくい、というかそもそも購入すら念頭に無い人が殆どだったで... |
|
BTOパソコンの草分け的ブランドFRONTIER(フロンティア) 3DCG/動画編集/ゲーム用途に合わせてCPUやGPUなどパーツを自由に選べてコスパにもこだわる方にオススメ。 |
Facebook
Pocket
LINE
はてブ
おすすめの関連記事
|
MAYAでモデリングする際に、画像に描かれた対象物の輪郭に沿って、自動で形状を作ってくれたら良いのにと思ったことはありませんか?PhotoshopやIllustratorなどで描かれた動物や植物、建造物のシルエットを簡単に変換できたら、レリ... |
|
Pythonの文字列を扱う方法は多種多様にあります。その中で今回は、文字列の位置を指定して文字を抽出する方法を紹介します。「ファイルの名前を取得できたけど頭文字と末尾の数字は必要ない」など、文字列の必要な部分だけを抽出する場合に使われます。... |
|
if 文の条件式はさまざまありますが、in も条件式によく使われます。
in も条件式に使えるのはlistだけではなく文字列や辞書でも使えます。
使い方を覚えると条件式のバリエーションも増えてPythonスクリプトで出来ることも増えるので是非覚えてほしいと思います。 |
|
MAYA2022で新規追加された「メッシュをスイープ(Sweep Mesh)」ですが、GUIを使った基本操作では、複数のカーブに対して同じ値の編集しか出来ませんでした。もし、複数のカーブにSweepMesh(メッシュをスイープ)を適用し、値... |
|
Photoshopのスクリプトで他のファイルを実行させることが出来ます。 そこで別記事で書いたPythonで外部からMAYAにコマンド送れる事を利用して PhotoshopスクリプトからMAYAにポリゴンの球を生成させたいと思います。 in... |
あわせてよく読まれている記事