MAYA 【MAYA】UIの言語[英語・日本語]を一時的に切り替える方法【Windows限定】

【MAYA】UIの言語[英語・日本語]を一時的に切り替える方法【Windows限定】

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「インターネットで見つけた記事内のMAYAと自分が使ってるMAYAのUIの言語が違ってて、説明しているツールが何処にあるのか見つけられない。」

皆さんは現在、何の言語でMAYAを使用しているのでしょうか?

MAYAは、英語、日本語、そして簡体字中国語のインターフェースで使用する事が可能です。使用している環境に合わせて設定を変更すれば、簡単にUIの言語を変える事ができます。

この記事を読んでいる人は、基本的に日本国内での使用者がほとんどなので、英語と日本語に話を絞りますが、MAYAに関する話題をインターネットで検索すると、見つけた記事内で使われているMAYAの文言が、執筆者の環境に依存してしまう為、自身が設定しているUIの言語と違う場合、同じソフトウェアなのに「何の機能の事を言っているのか分からない」という事が起こります。

最近は日本語インターフェースで使う人が多くなり、筆者のような英語インターフェースの使用者は肩身が狭くなってきました。筆者がMAYA関連の記事を書く場合、できるだけ 英語・日本語 両方の言語を併記するようにしていますが、普段日本語UIを使っていないので、「日本語UIのツール名は何?」といちいち調べる事になり非常に面倒です。

Windowsで英語・日本語の変更は、環境変数の[MAYA_UI_LANGUAGE]を、英語は[en_US]、日本語は[ja_JP] とするだけで簡単に変えることが出来ますが、ちょっとした確認だけのために、システムの詳細設定から「環境変数」を開いて”割り当てる文字列”を変更するのは手間も掛かるし効率的にも良くない。

そこでこの記事では、MAYAで使用するUIの言語を一時的に切り替えて起動する方法を紹介したいと思います。


MAYAのUIに表示される言語を変更する方法

Windowsで英語・日本語の変更は、環境変数の[MAYA_UI_LANGUAGE]を、英語は[en_US]、日本語は[ja_JP] とするだけで簡単に変えることが可能です。

環境変数

SET:コマンドプロンプトで環境変数を参照、設定、削除できるコマンド

Windowsには、コマンドプロンプトで環境変数に設定された値を参照・設定・削除する事ができる SET  コマンドがあります。

環境変数の値を参照・設定・削除する事ができるSETですが、このコマンドの特徴は、設定した内容はコマンドプロンプト内でのみ有効だと言うこと。つまりWindowsの「環境変数」から設定したは内容は変更されません。コマンドプロンプトが開いている間の一時的な設定です。

SETコマンド の使い方

>>SET

現在設定されている全ての環境変数が表示されます。

>>SET [文字列]

[文字列]から始まる変数名のみを表示します。例えば >>set c と入力すると、”c”から始まる変数名すべてが、>>set pa と入力すると”pa”から始まる変数名の全てが表示されます。

>>echo %環境変数名%

%%で囲まれた環境変数に設定された値が表示されます。

>>SET [変数名=[文字列]]

環境変数が設定されます。

変数名:環境変数
名文字列:変数に割り当てる文字列

>>SET [変数名=]

割り当てる文字列を入力せず変数名のみにすると、設定されている環境変数が削除されます。

上記の機能を踏まえて、次のコマンドをコマンドプロンプトに入力すると

>>echo %MAYA_UI_LANGUAGE%
ja_JP

>>SET MAYA_UI_LANGUAGE=en_US
>>echo %MAYA_UI_LANGUAGE%

en_US

と[ja_JP]だった環境変数の値を[en_US]に変更する事ができました。ただ先程も説明したように、これはあくまでもコマンドプロンプト内でのみ有効な設定です。

このコマンドプロンプト内でのみ有効な事を利用して、コマンドプロンプトからMAYAを実行すれば、一時的に環境変数を切り替えた状態でMAYAを起動する事が可能になります。

通常日本語UIのMAYAを一時的に英語UIで実行する場合

cd C:\Program Files\Autodesk\[Mayaバージョン]\bin 
set MAYA_UI_LANGUAGE=en_US 
maya.exe


通常英語UIのMAYAを一時的に日本語UIで実行する場合

cd C:\Program Files\Autodesk\[Mayaバージョン]\bin
set MAYA_UI_LANGUAGE=ja_JP
maya.exe

環境変数を変更したMAYAを起動するコマンドのバッチファイルを作成

コマンドプロンプトから環境変数を変更したMAYAを起動できるようになりました。でも毎回コマンドプロンプトにコマンドを入力するのは手間が多すぎて現実的ではありません。コマンドの内容をバッチファイルで実行できたら便利に使えそうです。

Windowsでコマンドをバッチファイルで実行したい場合は、コマンドの内容をテキストファイルに記述し拡張子「.bat」で保存するだけ。そして保存した.batファイルをダブルクリックすればコマンドが実行されます。

筆者のMAYAは普段英語UIで使用しているので、次のコマンドをテキストエディタやメモ帳に記述して拡張子「.bat」で保存します。

cd C:\Program Files\Autodesk\[Mayaバージョン]\bin
set MAYA_UI_LANGUAGE=ja_JP
maya.exe


maya_jp.batで保存しました。

maya_jp.bat


maya_jp.batファイルをダブルクリックで実行、日本語UIで起動できました。

日本語UIで起動


日本語UIのMAYAを閉じて、通常の方法でMAYAを起動すると普段使っている英語UIのままです。

英語UIで起動

まとめ:一時的にMAYAを違う言語で起動する

MAYAで使うUIの言語[英語・日本語]を一時的に切り替えて起動する方法を紹介しました。

今回紹介した内容
1)環境変数を設定してUIの言語を変更
2)コマンドプロンプトからSETコマンドで環境変数を変更
3)コマンドをバッチファイルで実行

MAYAを普段とは違う言語インターフェースで、少しだけ起動したい場合に有効な方法だと思うので参考にしてもらえたらと思います。



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