登録が必要等、聞きなじみが無いアプリ名でなので一瞬躊躇しましたが、Oculusストアに人気アプリとして出てるので安心してインストールしてみたところ、確かにPLEXアプリでPC内のファイルを再生する事はできました。
でも視聴形態が大スクリーンに映像が再生されるスタイルでVR動画をVRモードで視聴する事が出来ない。(実際は出来るのかな?見つけられないだけだろうか※設定からVRモードを選択できます。
※設定したライブラリフォルダにファイルを追加したらPLEXのアカウントから都度ライブラリーファイルをスキャンする必要がありました。これで問題なくファイルは認識されます。
そう思ってWindowsのストリーミング共有を設定したらOculus Goの「Oculus Gallery」で動画を見ることが出来ました。
関連記事:
PLEXメディアサーバーでPCに保存した動画をOculus Goで視聴する
Oculusから動画ファイルを入れたフォルダを認識させるためのWindows10の設定手順
「状態」が開いたら 共有オプションをクリック
「共有の詳細設定」が開きます。
これでWindwos10の準備は終了です。
PCがメディアサーバーとなり他の機器からPCに保存したコンテンツを視聴することが可能になります。
「Oculus Gallery」で視聴する
早速OculusGOのメディアプレーヤー 「Oculus Gallery」を起動します。
内部ストレージの隣にメディアサーバーの設定をしたPCが表示されました。
メディアサーバー設定をしたPCを選択します。
「ビデオ」「ミュージック」「画像」と各コンテンツのフォルダが表示されます。
ビデオを選択します。
シリーズやジャンル等の目的別フォルダが表示されます。
すべてのビデオを選択します。
保存されている動画ファイルが表示されました。
これでローカルPC内の[ピクチャ]フォルダや[ビデオ]フォルダ内に入れたファイルをOculus Goの「Oculus Gallery」で認識、再生することが可能になりました。
SKYBOXなど機能が豊富で多くのファイルフォーマットに対応しているOculus Gallery 以外のメディアプレーヤーでも再生させる事が出来ます。
OculusGo人気メディアプレーヤー「SKYBOX」で視聴する
Oculus Goで人気の高機能メディアプレーヤー「SKYBOX」でもPCの動画をストリーミング再生する事が出来ます
Windowsで共有フォルダを作成
SKYBOXから動画ファイルにアクセス出来るように共有フォルダを作成します。
共有フォルダにするフォルダ「media」を新規作成しました。
右クリックメニューから「プロパティ」を開きます。
上のタブから「共有」を選択
詳細な共有 から [詳細な共有…]をクリック
「このフォルダーを共有する」 にチェックをします。
共有名を設定、デフォルトでフォルダ名が設定されています。
同時に共有できるユーザー数を設定。
問題なければ[適用]をクリック
[OK] で閉じます。
共有設定したフォルダ「media」に動画ファルを入れました。SKYBOXでこの動画ファルをストリーミング再生します。
SKYBOXでネットワークからPCの動画を視聴する
SKYBOXを起動します
ホーム画面の左側にあるチャンネルから「ネットワーク」を選択すると、ネットワーク上にある メディアサーバーの設定をしたPCが表示されます
メディアサーバーの設定をしたPCを選択します
Windowsで作成した共有フォルダ「media」が表示されました。
フォルダを選択します。
以下のような表示が現れたら「スイッチアカ(スイッチアカウント)」を選択します。
ユーザー名とパスワードの入力を求められるので、Windowsのログイン画面で入力するユーザー名とパスワードを入れます。
最近のWindowsは4桁の数字「PIN」を推奨していますが、「パスワード」です。入力したら「はい」を選択
スイッチアカウントに成功すると共有フォルダにある動画ファイルが表示されます。動画ファイルを選択します。
PCに保存された動画ファイルをSKYBOXで再生する事が出来ました。
SKYBOXは設定で好みの環境に変更できます。
SKYBOXは対応するファイルフォーマットが Oculus Gallery より豊富なので、様々なフォーマットで保存されているPCの動画を視聴するには、コチラのほうが良いかも知れません。
まとめ
Oculus Go 標準の「Oculus Gallery」だけでなく、人気メディアプレーヤーの「SKYBOX」でも視聴出来るので、特別PLEXにこだわりがある人以外は、これで良いのではないでしょうか。
「Meta Quest 2」
高性能低価格で大好評のVRデバイス「Oculus Quest」の後継機。
頭の動きがXYZの三軸にしか対応してないOculus Goに対し、XYZそして横縦、の動きにも対応。
初代QuestからCPU,GPUの性能が2倍、ディスプレイが50%アップの片目1832×1920ドット、本体サイズも小さくなり重量も軽量化されました。
これほど大幅に性能がアップしたQuest2ですが、Questの64GBモデルの価格が5万円だったのに対して、Quest2は128GBモデルが3万7180円と1万円以上も安く購入できる衝撃。
Oculus LinkでPCと繋げばRift Sの高画質コンテンツも遊べる、間違いなくコンシューマVRで最強。
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